2005-01-19

救命病棟24時

東京にM7クラスの直下型地震が発生したら…
僕の貧困な想像力の限界を、このドラマが埋めてくれる。
「助けを求めている人が山ほど居ます。
 動けるのなら助けに行ってあげて下さい。」という
進藤医師の台詞が胸に突き刺さる。
もしもの時、僕の体が動くなら、
助けを求める見知らぬ誰かの為に僕は行けるのだろうか?
自分はそう在りたいと皆が願えたら、東京はきっと大丈夫。

東京には進藤先生も小島先生も居ないけれど、
自分の事だけで精一杯の小さな僕を、少しずつ踏み越えて行きたい。