2005-01-30

24 . TWENTY FOUR SEASON III


僕はジャック・バウアー。CTUロス支局の捜査官だ。
テロリストのアジトに監禁されていた僕は、
やっとの思いでロッテリアに辿り着き、
メープル苺ショートを入手した。

しかし、すぐさまあの忌まわしい過去の事件が脳裏を過ぎる。
そう、今度はショートケーキがシェーキの中に沈み始めたのだ。
店員「やまもと」と僕は息を止め、シェーキを見詰める。
一瞬の沈黙の後、売り物としてはギリギリの線で止まった。

「今日は上手に作れたね…」思わず毀れた僕の台詞に
彼は新製品の証拠写真を提示した。
事件はリアルタイムで起こっている。