僕はジャック・バウアー。CTUロス支局の捜査官だ。
テロリストのアジトに監禁されていた僕は、
やっとの思いでロッテリアに辿り着き、
メープル苺ショートを入手した。
しかし、すぐさまあの忌まわしい
過去の事件が脳裏を過ぎる。
そう、今度はショートケーキがシェーキの中に沈み始めたのだ。
店員「やまもと」と僕は息を止め、シェーキを見詰める。
一瞬の沈黙の後、売り物としてはギリギリの線で止まった。
「今日は上手に作れたね…」思わず毀れた僕の台詞に
彼は新製品の
証拠写真を提示した。
事件はリアルタイムで起こっている。
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